Aki塾長のYoutubeチャンネルの動画にリンクしてあります。
ご活用ください。
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YoutubeのAki塾長のチャンネルで公開している、電験三種(第三種電気主任技術者)の過去問の動画のリンクをまとめてあります。
「限」と書いてある動画は、以前、メンバー限定で月額有料で配信していた動画です。徐々に無料公開していく予定です。2024年3月の試験日までには、全てを無料公開出来るように、進めております。
*理論* 問1 問5 問6 問7 問9 問10 問11 問14
*電力*
*機械*
*法規*
*理論* 問4 問9 問10 問12限 問15 問16限 問17限 問18限
*機械* 問2 問5 問8限 問10 問11 問15限 問16
*法規* 問13
*理論* 問1 問2 問3 問4 問5 問6 問7 問8 問9 問10
問11 問12 問13 問14 問15 問16 問17 問18
*機械* 問2 問5 問8 問10 問11 問15 問16 問17 問18
*法規*
*理論* 問1 問4 問6 問7 問8 問10 問12 問13 問14
*機械* 問2 問6 問9 問10 問11 問13 問15 問16 問18
*法規*
*理論* 問1 問2 問3 問6 問7 問10 問15 問18
*電力*
*機械* 問17(a)
*法規*
*機械* 問9
*法規*
*電力*
*法規*
*理論* 問16
*電力* 問15
*機械*
*法規*
*理論* 問15
*電力*
*機械*
*法規*
*電力* 問3
*機械* 問17(b)
*法規*
*電力*
*法規*
*電力* 問15 問17 問16は多分問題の作り方が間違っているので解かなくて良し。
*法規*
*法規*
*理論* 問8 問8(複素数で解く方法) 問15
*電力* 問4
*法規*
*電力*
*法規*
*電力* 問16(b)
*機械*
*法規*
*理論* 問9
*電力*
*機械* 問17
*法規*
*理論*
*電力*
*機械* 問14
*法規*
*理論*
*電力*
*法規*
*理論*
*電力*
*機械* 問13
*法規*
*電力* 問15
*法規*
*理論* 問13
*電力*
*機械*
*法規*
*理論* 問6
*機械* 問12
*法規*
初心者向け電験三種・理論・11・テブナンの定理【超簡単に学ぶ!】第三種電気主任技術者
簡単に言えば、
「複雑な電気回路で、ある抵抗に流れる電流を、簡単に求める方法」
です。
テブナンの定理を使う大まかな順序は、次のとおりです。
①抵抗Rを外す。
②そこの電位差Vを求める。
③電圧源を短絡し、残りの合成抵抗を求める。
④最初に外した抵抗Rを元の位置に接続して電流を求める。
例えば、この図において、18Ωの抵抗に流れる電流I(A)を求めようと思います。
①抵抗Rを外します。
この場合は、18Ωの抵抗を外しました。
②そこの電位差Vabを求める。
「そこの電位差」とは、さっき抵抗を外した両端の箇所の電位差のことです。
電位差の矢印に注意!
矢印の向きは電流では有りません。
矢印の先が電位が高く、後ろが電位が低いことを表しています。
青い領域で計算します。
この場合は、直列回路ですので、直列の式で計算をします。
Vabは60(V)となりました。
③電圧源を短絡し、残りの合成抵抗を求める。
電圧源を「短絡」ですので、導線でつなぎ合わせることです。
「開放」ではありません。開放は、導線を切ってしまうことですので。
残りの合成抵抗とは?
ここは要注意です!
考え方のコツは、「接点aから接点bに電流を流したら、何列回路になるか?」です。
この場合なら、並列回路として考えます。
並列回路の計算をして、合成抵抗を求めます。
答えは12Ωとなりました。
(この図の、30の右側に駐車禁止みたいなマークがありますが、気にしないでください。たまたま、パソコンの操作マークが映ってしまっただけなので・・・)
④抵抗Rをくっつけて電流を求める。
最初に外した18Ωの抵抗をもとの位置に接続しました。
その際に、③で求めた電位差を起電力とする電源と、④で求めた合成抵抗を直列につなぎます。
あとは、簡単です。
Ωの法則を利用して、電流Iを求めるだけです。
終了!
いかがでしたでしょうか?
特に注意してほしいことは、まずは
②で電位差を求める。という点です。
並列で考えるのか?直列で考えるのか?に十分注意してください。
また、③電圧源を短絡し、残りの合成抵抗を求める。という点です。
「短絡」「開放」を勘違いしないようにしましょう。
それから合成抵抗です。
どこから電流が入り、どこから電流が出ていくか?を考えると、
並列回路、直列回路の、どの考え方で解くのかが見えてきます。
(私も電気を学習した時に、ここが分からなくて悩んだ記憶があります。)
このように、順番を覚えて、その通りに解いていけば簡単です。
どんな定理も、「順番を守る」ことで、スピーディーに効率良く問題を解くことが出来ます。
お役に立てていただければ幸いです。
電験三種に適した電卓の選び方・4つの点。第三種電気主任技術者
電験三種合格には長期間の学習が必要とされます。
たかが電卓といえども、長期間の学習となると、使いやすさが学習効率に影響を与えます。私は、電験の学習のために4~5回は電卓を買い替えました。その経験から得た注意点を4つ挙げますので、電卓選びの参考にしていただければ幸いです。
因みに、関数電卓は不可なのでご注意ください。
私が最初に買った電卓で、非常に初歩的なミスをしてしまいました。
√のボタンを付いていないことに気付きました。電験では、ルートを頻繁に使うので、√は必須です。
なぜボタンがゴム製を選んではいけないか?
ゴムボタンは、押した時に数字が入力されていないことが多いためです。
電験では桁数が多い計算が頻出されるため、表示盤を見ずに数字を押していることが多いと思います。押したと思っていた数字が入力されていないことに気付きにくいのです。私は学習中に、それで計算ミスが頻発したため、プラスチック製のボタンの電卓に買い替えました。
なぜ手のひらサイズを選ぶべきか?
ボタンがちょうど良い大きさになるためです。もしサイズが小さければ、当然ボタンも小さくなります。ボタンが小さいと、同時に2つのボタンを押してしまう可能性が高くなります。私は、手のひらサイズの3/4程度の大きさのものでも、やや使いづらかった経験があります。やはり、最終的には手のひらサイズの電卓に落ち着きました。
これは必須条件ではありませんが、桁数が多いに越したことはありません。
電験で桁数が非常に多い計算を行います。私は10桁の電卓を使っていて、特に不便はなかったですが、もっと多くても良いと思います。
一応、私の使っている電卓を紹介しておきます。
型式は、 Canon LS-101T となります。別にこれじゃないと駄目ということはないですが、どれにすれば良いか迷っている方なら、とりあえずこれを選んでおけば間違いないはずです。結局、最終的に私はこの電卓に落ち着き、試験本番でもこれを使いました。
【独学で合格】電験三種の学習ペース【学習効率の向上】第三種電気主任技術者
2017年の4月頃から本格的に4科目を学習開始。
2017年度:理論(60点)・機械(80点)で合格
受験後しばらく学習を休止。
2018年の4月から、残りの電力・法規の学習を再開。
2018年度:電力(85点)・法規(54点)で合格
最低限の勉強量ですんだ
やる気を維持出来た
学習後の時間と記憶の保持率を表したグラフが、エビングハウスの忘却曲線です。
①人間は、学習したことは、時間が経てば忘れます。
②忘れそうになったら、復習をすれば当然ながら記憶が蘇ります。
③復習を繰り返すことで、忘れるスピードが緩やかになっていきます。
④また、復習することで問題を解くスピードが上がります。
この原理を、最大限に活用して、出来るだけ勉強量を少なくして、最大の効率で学習を進めました。
次のペースで学習しました。
このペースで学習することで、常に約8割以上の記憶を保つ状態を維持出来ました。
また、問題を解くスピードがどんどん速くなっていきました。
記憶の貯金を減らしたくないという意味で、やる気を常に保つことが出来ました。
自分で考えるのではなく、すぐに解答を見てそれを書き写しました。
その直後に、解答を見ないで自力で解きます。 もし解けなかったら、すぐに解答を見て、再度自力で解きます。これは初回だけでなく、2回目以降も同様で、解けなかったら解答を見てから再度自力で解きました。
最初から、自分で考えて解こうとするのは時間の無駄になるため、とにかく模範解答のまねをして、解き方を頭にインプットしました。
上の画像のような、学習計画表を作成して、このように進めました。
新しい問題を1日1問解くペースで行くと、上の画像のような状態になります。
日が経つごとに、1日に解く問題数が増えます。例えば、1月30日を見ると4問解くことになっています。
最初は解く問題数は少なかったですが、試験本番前ぐらいになると、1日30問ぐらいまで増えました。ものすごく大変そうに思われるかもしれませんが、実はそうでもありませんでした。なぜなら、復習の繰り返しで実力が身についていたため、問題を解くスピードが上がっており、それほどの労力を感じませんでした。
私は、毎日、新しい問題を4問程度解くペースで進めました。
最初は誰でもやる気があるので、一気に問題を解こうとするかもしれません。しかし、初回から大量に解き始めると、後になって復習が追いつかなくなり、挫折の原因になる恐れがあります。いきなり大量に解くのは、おすすめいたしません。
電験三種の学習量は膨大です。短期間で学習しようとしても、頭が追いつかなくなり、挫折すると思います。私は仕事が自営業のため、自由な時間を取りやすいので、半年で4科目の学習を一周出来ましたが、サラリーマンの方にはそれは難しいのではないかと思います。サラリーマンの方が4科目を学習するのであれば、遅くとも1月には始めないと間に合わないように思います。
電気科の現役の学生さんであれば、3ヶ月前から死にものぐるいで学習すれば、間に合う可能性があるかもしれません。